挨拶する?yún)医岂v日大使（撮影?許可）

中國(guó)の呉江浩駐日大使の著任レセプションが9日に東京で開(kāi)かれた。福田康夫元首相、鳩山由紀(jì)夫元首相、西村明宏環(huán)境大臣、公明黨の山口那津男代表、自民黨の遠(yuǎn)藤利明総務(wù)會(huì)長(zhǎng)、立憲民主黨の岡田克也幹事長(zhǎng)ら日本の政府?政黨の上層部、長(zhǎng)浜博行參院副議長(zhǎng)ら國(guó)會(huì)議員60人余り、経済界、友好団體、各國(guó)駐日大使、在日中國(guó)人、中國(guó)系機(jī)関、留學(xué)生代表ら1000人余りが出席した。

呉大使は挨拶で「中日両國(guó)の互恵協(xié)力は拡大し続け、経済的融合は深まり続けている。中日間の貿(mào)易額は過(guò)去最高となる3700億ドル（1ドルは約134.1円）を記録し、新型コロナウイルス感染癥のパンデミック前の中國(guó)人訪日観光客は延べ1000萬(wàn)人という膨大な規(guī)模に達(dá)した。他方、中日関係の狀況は複雑で、新たな問(wèn)題、新たなリスク、新たな挑戦を抱えており、雙方が強(qiáng)い危機(jī)感と責(zé)任感をもって、両國(guó)関係の維持と発展に努力し、両國(guó)指導(dǎo)者の重要な共通認(rèn)識(shí)を?qū)Г趣筏?、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい中日関係の構(gòu)築を推進(jìn)するため、共にたゆまず努力していく必要がある」と指摘。

レセプション會(huì)場(chǎng)での呉江浩駐日大使（撮影?許可）

「中國(guó)の対日政策は安定性と連続性を保っており、中國(guó)は過(guò)去においても、現(xiàn)在においても、そして將來(lái)においても日本の脅威ではないし、そうなることもあり得ない。中國(guó)は日本側(cè)と各レベルで対話や交流を継続し、懸念や疑念を解消し、理解を増進(jìn)し、溝を埋めることを望んでいる?！褐腥栅匣イい藚f(xié)力のパートナーであり、互いに脅威とならない』との重要な共通認(rèn)識(shí)をしっかりと実行に移し、中日関係の長(zhǎng)期的で健全な発展のための基礎(chǔ)を固めていく」と強(qiáng)調(diào)した。

また「中日平和友好條約の締結(jié)から今年で45年となる。雙方は新型コロナ対策が新たな段階に入ったことを契機(jī)に、人的往來(lái)を再開(kāi)し、青少年交流を拡大し、両國(guó)の國(guó)民が対面で交流し、友情を増進(jìn)できるようにする必要がある。新任の駐日本中國(guó)大使として、私は両國(guó)指導(dǎo)者間の重要な共通認(rèn)識(shí)を?qū)g行に移し、両國(guó)関係を維持?発展させるためにできる限りを盡くす。中日両國(guó)が向き合って前進(jìn)し、手を攜えて努力して、新時(shí)代の中日関係の良きビジョンを共に切り開(kāi)くことを期待する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年5月11日