秦剛國務(wù)委員兼外交部長(外相)は11日、北京で在中國ホンジュラス大使館の開館式に出席し、ホンジュラスのレイナ外相と共に除幕を行った。
秦部長は中國政府を代表して大使館の開館を熱烈に祝賀し、「2ヶ月余り前、中國とホンジュラスは『一つの中國』原則を基礎(chǔ)に正式に外交関係を樹立し、中國ホンジュラス関係の新たな時(shí)代を切り開いた。それから2ヶ月余り、雙方は國交樹立の約束を揺るぎなく履行し、両國関係の力強(qiáng)いスタートを後押ししてきた。中國ホンジュラス関係の急速な発展という事実は、『一つの中國』原則が國際的な大義であり、大勢の赴くところ、人心の向かうところであり、両國の國交樹立が歴史的潮流に沿ったものであり、両國及び両國民の根本的利益にかなうことを十分に証明している。ホンジュラスのカストロ大統(tǒng)領(lǐng)が現(xiàn)在國賓として中國を訪問していることには一里塚的意義がある。習(xí)近平國家主席とカストロ大統(tǒng)領(lǐng)の歴史的會(huì)談は、必ずや両國関係を新たな高みへと押し上げ、新たな発展を?qū)g現(xiàn)するものとなるだろう。中國はホンジュラスと各分野で互恵協(xié)力を深め続け、中國ホンジュラス関係を規(guī)模や國情、制度の異なる國家間の友好的協(xié)力における新たな模範(fàn)とすることを望んでいる」と表明した。
レイナ外相は「中國との外交関係樹立は、ホンジュラスと世界の関係に新たな時(shí)代を切り開き、繁栄し発展する偉大な國への扉を開いた。ホンジュラスは『一つの中國』原則を揺るぎなく遵守する。ホンジュラスと中國の関係は必ずや強(qiáng)化され続け、両國民に幸福をもたらすものと信じる」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月12日