中國初の國産大型旅客機「C919」の2機目が今月16日午前10時、中國東方航空への引き渡しのために、上海浦東國際空港から上海虹橋國際空港に向かって飛び立った。機內(nèi)のレイアウトは5月28日に就航した1機目と同じという。東方航空は第1陣として5機を発注しており、2機目のC919は、1機目に続いて上海-成都線に投入される予定で、その後はさらに多くの路線にも投入されることになっている。
世界初のC919ユーザーとなった東方航空には、2022年12月9日、正式に1號機が引き渡された。そして、今年5月28日、初の商用運航に成功した。今月12日の時點で、1機目のC919のフライト數(shù)は87回、搭乗率は平均約80%、利用者は延べ1萬1095人、フライト時間は250時間以上となっている。
「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月19日