江蘇省無錫市陽山鎮(zhèn)は水蜜桃の里として有名だ。今年は現(xiàn)地政府が農(nóng)業(yè)支援を拡大し、桃農(nóng)家協(xié)會を組織して各ECプラットフォームと連攜し、桃農(nóng)家の販売と輸出を後押ししている。
同鎮(zhèn)の合作社のゼネラルマネージャーは、「今年の売れ行きは非常に期待できる。オンライン販売はライブコマースを通じて非常に大きく伸びており、一番多いときは1日に5000ケースから1萬ケースも売れていて、販売量は昨年より10倍近く増加した」と話した。
陽山水蜜桃は重量500グラム以上のものは今年は國內(nèi)価格が200元(1元は約19.2円)を超える。シンガポールに輸出されれば308元の値が付き、さらに遠(yuǎn)くドバイに輸出されれば508元になる。
輸出販売の責(zé)任者は、「水蜜桃は海外でとても人気があり、シンガポールからは1回につき800-1000ケースの注文が入り、ドバイからも1回につき1000ケース前後の注文が入り、毎週2-3回は輸出している」と話した。
2022年の陽山水蜜桃の栽培面積は2533ヘクタールに達(dá)した。適度に機(jī)械化された栽培により、桃産業(yè)チェーン全體で付加価値額は20億元に迫り、農(nóng)家の一人當(dāng)たり可処分所得が6萬2000元を超えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月14日