外交部（外務(wù)?。─?0日の定例記者會見で、毛寧報道官が日本産食品の輸入規(guī)制に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】福島原発「処理水」の海洋放出問題のため、中國は日本産食品の輸入規(guī)制を厳格化した。日本政府は「日本産食品の安全性は科學(xué)的に保証されている」として、中國側(cè)に輸入規(guī)制の早期撤廃を求める考えだ。中國外交部は、これにどう応じるか。

【毛報道官】中國政府は國民中心の施政理念を堅持しており、國民の健康と海洋環(huán)境に対して責(zé)任を持たなければならない。日本側(cè)の原発汚染水海洋放出計畫に対する中國側(cè)の反対と関連措置は、いずれも理にかない、根拠のあるものだ。中國は日本側(cè)に対して、國際社會の聲に真剣に耳を傾け、原発汚染水の海洋放出計畫を強引に推し進めるのを止め、誠実な姿勢で周辺諸國と十分に協(xié)議し、責(zé)任ある方法で原発汚染水を処分するとともに、厳格な國際的監(jiān)視を受け入れるよう促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月21日