米ドキュメンタリー「釣魚島の真相（Diaoyu Islands:The Truth）」（2013年）が11日、ロサンゼルスで初上映された。中國と日本の歴史関係を主軸とする同作は、多くの寫真?動(dòng)畫資料を用い、南京大虐殺、慰安婦など舊日本軍の中國侵略の歴史を示し、釣魚島（日本名?尖閣諸島）の歴史、および釣魚島をめぐる中日間の紛爭などについて探求している。

　ビバリーヒルズでの上映會(huì)には、在ロサンゼルス中國総領(lǐng)事館の孫偉徳?副総領(lǐng)事、袁東?教育參事官らおよそ100人が出席した。Chris D.Nebe監(jiān)督は上映後、「米國政府は盟友?日本に対し、すみやかに釣魚島を返還し、戦爭の罪について中國に謝罪するよう促すべき」と語り、「西側(cè)諸國の中國への理解はずっと足りていなかった。自身が撮影した本作品を通じ、より多くの西側(cè)の人々に釣魚島の歴史を正視して頂きたい」と述べた。（編集HT）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月13日