○中國民用航空局：マレーシア航空臨時チャーター便に便宜提供

　中國民用航空局航空安全弁公室の熊傑?副室長は次の通り説明した。

　同局は、マレーシアに赴きたいとする乗客家族の要望に対し、最速の方法でマレーシア航空が就航する臨時チャーター便に便宜を図る。

　事件の捜査面では、マレーシア航空機(jī)が8日に消息を斷った後、中國民用航空局、マレーシア民用航空局調(diào)査部門、周辺國家調(diào)査部門は連絡(luò)ネットワークを構(gòu)築した。また、中國民用航空局は同日、特別調(diào)査チームを立ち上げ、狀況に応じていつでも現(xiàn)地に出動できる體制を敷いた。10日には、中國民用航空局の専門家がマレーシアに飛んだ。中國の調(diào)査チームには、民用航空局事故調(diào)査センターに所屬する數(shù)名のシニア調(diào)査員が含まれているという。

　関連する國際公約にもとづき、マレーシア航空機(jī)行方不明事件の調(diào)査は、マレーシア政府が進(jìn)める。だが、同時に、関連國際公約では、「航空機(jī)の設(shè)計國、製造國、登録國、運(yùn)営國はいずれも、権限を與えた代表者を派遣し、調(diào)査に參與することができる」とも定められている。よって、中國は航空機(jī)に搭乗している旅客の多くを占める國家として、専門家を派遣して調(diào)査に協(xié)力することができる。中國民用航空局の調(diào)査擔(dān)當(dāng)者は、事実に基づき、強(qiáng)い責(zé)任感を持って、マレーシア航空機(jī)が行方不明となった原因の解明に全力で取り組んでいる。（編集KM）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月11日