8日午前、江蘇省大學(xué)卒業(yè)生就職指導(dǎo)センターが開催した2014年度女子學(xué)生合同就職説明?面接會(huì)には、就活中の女子學(xué)生約5千人が詰めかけ、大盛況となった。會(huì)場(chǎng)では、「ものすごく混んでいて、提出できた履歴書は4通だけ」、「こんなに多くの人が參加しているとは全く思いもよらなかった」という參加者の聲が聞かれた。金陵晩報(bào)が伝えた。

　統(tǒng)計(jì)データによると、120社の企業(yè)が今回の合同就職説明?面接會(huì)に參加、女子學(xué)生向けの就業(yè)ポスト4554件が提供された。就業(yè)ポスト數(shù)は前年同期比67％増加した。

○焦る學(xué)生たち：大學(xué)院?公務(wù)員受験に失敗した出遅れ就活組も

　「このような就職説明?面接會(huì)に參加したのは今回が初めて」と話す凌さんは、南京郵電大學(xué)通信工學(xué)専攻の4年生だ。彼女は次のように続けた。

　前學(xué)期に大學(xué)でもキャンパス就職フェアが開催されたが、大學(xué)院入試の準(zhǔn)備で忙しく、一度も參加しなかった。殘念ながら入試に失敗し、就活も隨分出遅れてしまい、とても焦っている。同級(jí)生の何人かは、キャンパス就職フェアで早々と就職が決まった。昨日、ソフトウェア関係の求人を出している企業(yè)2社にそれぞれ履歴書を送った。通信工學(xué)専攻者に対する求人は極めて少なく、企業(yè)合同就職説明?面接會(huì)では、技術(shù)系人材の募集はあまり多くないようだ。

　凌さんと同じように、公務(wù)員受験に失敗して慌てて就活を初めた學(xué)生も、今回の説明?面接會(huì)には多數(shù)參加していた。

○「朝起きられないから會(huì)社辭めます」　新入社員に嘆く企業(yè)

　求職に賭ける學(xué)生の意気込みは凄まじいが、會(huì)社側(cè)はこのような狀況に喜び一辺倒でもないようだ。南京奇日ネットワーク科技有限公司の専門職員である劉氏は、「弊社は今年、3つの大學(xué)卒業(yè)生就職面接?説明會(huì)に參加し、500、600通の履歴書を受け取った。しかし、入社して今も勤めているのはわずか3人だ」と話した。

　厳しい書類審査や面接試験をくぐり抜けてきた學(xué)生が、なぜすぐに辭めるのか？劉氏はこれについて、次の通り説明した。

　弊社は一度、その理由についてのフィードバック調(diào)査を行ったことがある。その結(jié)果、90後（1990年代生まれ）の退職理由として、「朝起きられないから」という信じられないものがあった。弊社の始業(yè)時(shí)刻は午前8時(shí)30分、遅刻すると罰金が科されるが、それが不満の種のようだ。実習(xí)中も早起きが大きなプレッシャーとなり、結(jié)局耐えられなかった人もいる。ある女子學(xué)生は、戀人が地方の大學(xué)院に進(jìn)學(xué)したため、自分もついて行くと言い出し、どんなに説得しても無(wú)駄だった。

　劉氏がどうしても理解に苦しむのは、とんでもない理由で辭職する1990年代生まれは、自分がより満足できる「新しい職場(chǎng)」を見つけてから辭職する訳ではないという點(diǎn)だ?！缸畛酩温殘?chǎng)より條件が悪いところに移った人もいる。また、突然辭めると言いだし、そのまま離職手続きもしないで去っていった人もいる。従來(lái)の常識(shí)が通用しないこれらの新入社員を職場(chǎng)に落ち著かせるために、弊社は、専門の擔(dān)當(dāng)者を派遣、入社期の『大変な時(shí)期』を新入社員がスムーズに乗り越えるようサポートするよう手配している。さらには、新入社員に『特別旅行休暇』の取得を認(rèn)めている」と劉氏は続けた。（編集KM）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年3月10日