第67回カンヌ國際映畫祭がフランス時(shí)間14日、幕を開けた。オープニング作品として、「グレース?オブ?モナコ 公妃の切り札」が高い関心を集めている。同作はハリウッド?スター、グレース?ケリーがモナコ公妃へ華麗なる転身を遂げる、ロマンチックな波瀾萬丈の生涯を描いている。

　注目すべきは、この純血フランス映畫が中國の有力投資家でメディア実業(yè)家、七星娯楽メディアグループの呉征?主席が力を注いだ作品で、呉氏が総合プロデューサーを務(wù)めたことだ。中國企業(yè)が完全に中心となり制作された、初の世界最高水準(zhǔn)の蕓術(shù)商業(yè)映畫となった。

　開幕に際し単獨(dú)取材に応じた呉氏は、「どうして中國人が『モナコ公妃』を制作できないのか？中國人は自信を持って世界の文化事業(yè)開拓に攜わってゆくべき」と語った。（編集HT）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月19日