中露合同軍事演習「海上連合2014」に參加するロシア側(cè)艦艇が19日、すべて上海の某軍港ふ頭に到著した。これにより、「海上連合2014」に參加する兵力の集結(jié)が完了した。

　演習は主に、水面艦艇戦闘群、潛水艦戦闘群、航空兵突撃群の3つの戦闘群に分かれる。今回參加する中露各軍艦艇は混合艦隊を組み、中露海上軍事演習初の海上艦艇による混合艦隊となる。

　艦艇をみると、「鄭州」と「寧波」が中國側(cè)の主要ミサイル駆逐艦となり、主に防空、対潛、海上突撃などの演習に參加する。ロシア側(cè)は大型対潛艦「アドミラル?パンテレーエフ」が対潛を中心に共に參加、同艦は主に海上突撃、連合防空などに加わる。巡洋艦「ワリャーグ」は主に海上突撃に參加する。揚陸艦は主な任務として、合同で船舶の奪回、解放救助などにあたる。モーターボートは連合突撃に參加し、反奪回演習において海賊役を演じる。（編集HT）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月20日