注意すべきなのは、スマホは既に、多くの人にとって「體の一部」になっているようで、お風(fēng)呂やトイレにも持ち込む人が増えている。同調(diào)査では、「トイレにスマホを持ち込む」との回答が57％に達(dá)した。同回答が最も多かったのは中國で、67％だった。ブラジルも64％だった。一方、最も少なかったのはインドで41％だった。また、5人に1人が、「シャワーの時もスマホを使う」と答えた。同回答が最も多かったのはブラジルで27％。メキシコも25％だった。一方、中國は8％にとどまった。

また、肌身離さず持ち歩くスマホは、悩みを聞いてくれるベストフレンドともなっているようだ。同調(diào)査では、回答者の40％が「スマホに自分の秘密を全て話す」と答えた。同回答は、中國で67％と高く、インドでも61％に達(dá)した。

その他、スマホが生活に「侵入」していることについて、回答者の79％が「スマホが通常の生活の妨げとなっている」と答えた。同回答はインドが84％、中國が83％と高かった。つまり、中國人の5人に4人がスマホに悩まされていることになる。それでも、同調(diào)査では、スマホと週末のデートどちらを放棄するかについて、約15％が「デート」と答えた。また、週末にスマホで遊ぶために、18％が「シャワーを浴びなくてもいい」、19％が「寢なくてもいい」と答えた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月12日