2015年7月までの中國(guó)自動(dòng)車(chē)市場(chǎng)においての成長(zhǎng)率は下がり続け、フォルクスワーゲン（一汽）、ゼネラルモーターズ（上汽）などの歐米合弁ブランドの販売量が落ち込むか、マイナス成長(zhǎng)の様相まで見(jiàn)せ始めたが、日系合弁ブランドの全體的な業(yè)績(jī)は逆に上昇した。このほど、日産、ホンダ、トヨタなど日系合弁自動(dòng)車(chē)企業(yè)9社に対し今年に入って7か月の販売業(yè)績(jī)の整理をした結(jié)果、9社の総販売數(shù)は187萬(wàn)187臺(tái)に達(dá)し、その中の7社の売上は増加傾向を示し、2社だけがマイナス成長(zhǎng)となり、平均で11.8％増加したことがわかった。

統(tǒng)計(jì)を取った日系合弁ブランドは東風(fēng)日産、広汽ホンダ、一汽トヨタ、広汽トヨタ、東風(fēng)ホンダ、長(zhǎng)安マツダ、長(zhǎng)安スズキ、一汽マツダ、広汽三菱で、中でも販売數(shù)が一番多かったのが東風(fēng)日産、広汽ホンダ、一汽トヨタの3社で、7月までの累計(jì)販売數(shù)は119萬(wàn)3540臺(tái)に達(dá)し、9社の日系自動(dòng)車(chē)企業(yè)の中の総販売數(shù)の64％のシェアを占めている。

日系合弁ブランドの販売數(shù)においてトップの東風(fēng)日産（日産と啓辰の2ブランド）は新型トレイル、新型シルフィ、新型サニー及び啓辰T70などの車(chē)種が好調(diào)な売れ行きを続け、7月までの累計(jì)販売數(shù)は54萬(wàn)592臺(tái)に達(dá)し、前年同期比1.3％増加している。年末に新型ローレル、新型ブルーバード及び新型QASHQAIなどの車(chē)種が続々と販売開(kāi)始されるにつれ、その販売數(shù)はより上昇の余地がある。

東風(fēng)日産のあとに続くのは、広汽ホンダと一汽トヨタでそれぞれ2位と3位につけている。7月までの累計(jì)販売數(shù)はそれぞれ33萬(wàn)93臺(tái)と32萬(wàn)2855臺(tái)で、成長(zhǎng)率はそれぞれ45.7％と4.8％だ。広汽ホンダの上半期は初代SUV車(chē)「ベゼル」の売り出しを機(jī)に、正式に小型SUV車(chē)の細(xì)分化市場(chǎng)に進(jìn)出し、累計(jì)販売數(shù)は6萬(wàn)2094臺(tái)を突破し、アコード、新型シルフィード及び新型オデッセイの3車(chē)種が好調(diào)な売れ行きを続け、それらの販売數(shù)も急激に増加した。