HSBC（中國(guó)）有限公司は3日、北京、上海、広州、深センの4都市で個(gè)人投資家向けの譲渡性預(yù)金証書(shū)（NCD）を発行することを発表。個(gè)人向けNCDを?qū)毪筏砍酩瓮赓Y銀行となった。外資銀行が個(gè)人向けNCDを?qū)毪工毪韦?、預(yù)金金利の上限が撤廃されて以來(lái)初となる。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

今回HSBCが発行するNCDは3カ月物と12カ月物の2種類(lèi)で、金利はそれぞれ1.595％と2.175％。最低金額は30萬(wàn)元。中國(guó)人民銀行（中央銀行）の最新の基準(zhǔn)金利に基づいて計(jì)算すると、2種類(lèi)のNCDの金利は45％上乗せされている。

個(gè)人向けのNCDを?qū)毪筏繖C(jī)関は7月30日の時(shí)點(diǎn)ですでに102カ所に達(dá)し、多くの小規(guī)模?中規(guī)模の商業(yè)銀行、特に市中銀行が競(jìng)うようにNCDの発行を開(kāi)始している。HSBCはこの「戦線」に加わった初の外資系銀行となった。資産の安全と金利を重視する個(gè)人投資家を惹きつけるため、NCDの金利上乗せ幅は高まり続けている。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月5日