英財(cái)政研究所(IFS)が発表した最新調(diào)査結(jié)果から、英國(guó)における大學(xué)進(jìn)學(xué)率を出身國(guó)?人種別で見(jiàn)たところ、英國(guó)の白人高校生の進(jìn)學(xué)率が最も低いことが判明した。また、最も大學(xué)進(jìn)學(xué)率が高いのは、中國(guó)系とインド系の學(xué)生だった。英BBC中國(guó)語(yǔ)サイトの報(bào)道を引用して中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

調(diào)査から、マイノリティの大學(xué)進(jìn)學(xué)率は、全體的に見(jiàn)て、極めて高いことが明らかになった。

報(bào)告書の起草を擔(dān)當(dāng)したClaire Crawford氏とEllen Greaves氏は、「今回の調(diào)査で判明した進(jìn)學(xué)率の差は、依然の調(diào)査結(jié)果より大きくなっている。マイノリティの家庭には、英國(guó)白人家庭には見(jiàn)られない、いくつかの共通點(diǎn)がある」と指摘した。

今回の調(diào)査では、人種?出身國(guó)という要素以外に、社會(huì)?経済のバックボーンが大學(xué)進(jìn)學(xué)に及ぼす影響についても考慮された。

今回の調(diào)査から、「大學(xué)進(jìn)學(xué)率の最も低い學(xué)生は、白人家庭の學(xué)生である」という結(jié)論が得られた。

経済的に最も貧しいインド系家庭と最も裕福な白人家庭を比較した場(chǎng)合、これら2つのグループの大學(xué)進(jìn)學(xué)率はほぼ同じだった。

また、調(diào)査によると、アフリカ系黒人とカリブ系黒人の大學(xué)進(jìn)學(xué)率はいずれも、白人より高かった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月13日