外交部(外務(wù)?。─魏槔趫蟮拦伽?4日の定例記者會見で、安倍首相の訪印について質(zhì)問に答えた。
――日本の安倍首相の訪印期間、日印は民生用原子力協(xié)定など複數(shù)の協(xié)力協(xié)定に調(diào)印した。日本側(cè)はインドの高速鉄道も建設(shè)する。インド側(cè)は日本が海上合同軍事演習(xí)「マラバール」に參加することにも合意した。中國側(cè)は以前これに懸念を表明していた。雙方の共同聲明は南中國海問題にも言及。南中國海の航路は地域のエネルギー安全保障および商業(yè)貿(mào)易にとって重要な意義を持つと強調(diào)し、情勢の緊張を招く一方的な行動をとらないよう各國に呼びかけたほか、國連海洋法條約にも言及した。中國側(cè)は安倍首相の今回の訪問をどう受け止めるか。協(xié)定についてコメントは。
日本とインドの原子力協(xié)力に関しては、中國側(cè)は一貫して各國は國際的な核不拡散の義務(wù)の遵守を前提に、原子力を平和的に利用し、國際協(xié)力を行う権利があると考えている。こうした協(xié)力は國際的な核不拡散體制の権威と有効性の維持に資するものであるべきだ。
日本とインドの高速鉄道協(xié)力に関しては、近年アジア各國はいずれも國の発展を後押しするためにインフラ整備を推進している。これは普遍的なことだ。中國とインドの間にも高速鉄道協(xié)力がある。われわれはインド側(cè)と共に協(xié)力の前向きな発展を推進することを望んでいる。
今回の共同聲明の南中國海に関わる部分に関しては、中國側(cè)は一貫して各國が國際法に基づき南中國海で享有する航行と上空飛行の自由を尊重しており、南中國海の駐屯島?礁での中國側(cè)の建設(shè)は完全に中國の主権の範(fàn)囲內(nèi)のことであり、情と理と法にかない、いかなる國も標(biāo)的にせず、南中國海の航行と上空飛行の自由に影響しないということを指摘したい。われわれは南中國海の平和?安定維持に向けた努力を域外國が尊重することを希望する。
軍事演習(xí)に日本が參加する問題に関しては、中國側(cè)の態(tài)度は非常に明確だ。対立を引き起こし、地域に人為的に緊張をもたらしてはならない。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月15日
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