八百屋で野菜を買う際には小銭をさがさないといけないが、カード払いだとすぐに望みの商品を買うことが可能だ。河南省鄭州市経八路農(nóng)産物マーケットがこのほどスマート化によってグレードアップし、野菜を買いにくる市民はスマートカードにチャージだけすればいい。
このマーケットは1997年に建設(shè)され、今年7月に鄭州市市場発展局がマーケットの建て替えを決定し、マーケットにスマート化を?qū)g施した。この便利なサービスを開始した後、多くの市民からは賞賛を受けたが、現(xiàn)金で払う方が便利だとする市民もいる。
ある仕入販売業(yè)者に取材したところ、市民がカードで購入するようになり、その日のうちに自分でお金を受け取れなくなった。毎日、卸売市場に行って売り物を仕入れるのに不便になった」と話す。野菜を仕入れる資金がないとする業(yè)者の聲に答えて、同マーケットの責(zé)任者は「マーケットがカード支払いでの買物を?qū)g施しているのは、決して強制的ではない。売買する雙方がカード支払い、現(xiàn)金支払い両方の取引方法を選択できるようにしている」と説明している。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月2日
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