4サブ會場と北京のメイン會場を結(jié)ぶ

1996年、春晩は初めて北京のメイン會場以外に、上海、西安にもサブ會場を設(shè)置した。それから20年たった今年も、福建省泉州市、陝西省西安市、広東省広州市、內(nèi)蒙古（モンゴル）自治區(qū)呼倫貝爾（フルンボイル）市にサブ會場が設(shè)置される。大みそかの放送當(dāng)日は、4會場が北京のメイン會場と結(jié)ばれ、中國全土東西南北の全國民が一體となってお祝いする。

北京のメイン會場は、「赤」と干支のサルをテーマに、提燈などを設(shè)置して、中國伝統(tǒng)の春節(jié)を盛り上げる。また、他の4サブ會場のテーマや演目は、各地の特色を反映させる。例えば、西安の會場は、古い城壁の上に設(shè)置され、古代と現(xiàn)代を融合させた都市景観を披露する。広州の會場は、「嶺南文化」を際立たせ、ハイテクを駆使して、美しい夜景や現(xiàn)代都市のムードを披露する。呼倫貝爾の會場は、室內(nèi)と屋外に分かれ、広々とした大草原を際立たせる。華僑の故郷として有名な泉州の會場には、俳優(yōu)の胡歌と歌手の許茹蕓が初めて春晩に出演し、曲「相親相愛一家人」を披露する。