2回の試合を終えた時(shí)點(diǎn)で、中日両チームはそれぞれ１ポイントを獲得し、最後の「暗算決戦」でこの試合の勝敗を決することになった。前回その信じられないほどの暗算スピードで會(huì)場(chǎng)の人々を驚愕させた日本の小さな暗算の魔女?辻窪凜音さん率いる日本の最強(qiáng)チームが再び登場(chǎng)。また彼女にとって憧れの存在である日本暗算界で最強(qiáng)の実力を誇る土屋宏明さんもチームに加入。中國(guó)チームも秘密兵器として、暗算の女王?陳冉冉さんが加入。陳さんは8年前に暗算のギネスブック世界記録を破ると、學(xué)業(yè)に専念するため、暗算界を引退した。8年後の現(xiàn)在、前回の中日暗算対決で日本に惜敗した中國(guó)を見(jiàn)て、今回の參加を決定した。

「フラッシュ暗算競(jìng)技」と「2桁以上の掛け算?割り算早押しクイズ」の2つの対戦で中日両チームは1勝1敗の引き分けとなり、このすばらしい対決で中日暗算界の最高の実力を見(jiàn)せつけた。中日両チームの引き分けという結(jié)果を受けて、國(guó)際審査員は事前に準(zhǔn)備していた「追加問(wèn)題」を使用。しかしさらに意外だったのは陳さんと土屋さんの追加問(wèn)題の正解數(shù)も全く同じとなり、またもや引き分けになったことだ。最終的に國(guó)際審査委員であるロバート氏の決定で、陳さんと土屋さんは同時(shí)に脳王の候補(bǔ)者となり、最終の脳王爭(zhēng)覇戦への參加が認(rèn)められた。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月21日