第12期全國人民代表大會(huì)第5回會(huì)議の梅地亜中心(メディアセンター)における記者會(huì)見が8日午前に行われ、この席で王毅外交部長(外相)が「中國の外交政策と対外関係」について、國內(nèi)外の報(bào)道記者からの質(zhì)問に答えた。
中日関係の発展に関する問題について記者から受けた質(zhì)問に対し、王部長は、「今年は中日國交正?;?5周年にあたる年となるが、同時(shí)に『盧溝橋事変(盧溝橋事件)』の80周年の年でもある。このふたつの記念日は、一つは平和と友好、一つは戦爭と対抗という全く異なる二つの道を代表している。80年前、日本は中國に対し全面的な侵略をおこない、中國及びアジア諸國の人々に深刻な災(zāi)いをもたらし、最終的に日本自身もまた敗戦の憂き目にあった。そして45年前、日本の指導(dǎo)者は歴史を反省し、近隣諸國との関係を改善し、自身の急速な発展を?qū)g現(xiàn)した。數(shù)十年後の今日、われわれは日本國內(nèi)には依然としてこの二つの道の間で揺れ動(dòng)き、さらには歴史を逆転させようとすら試みる人々がいることを見てとれる。我々は平和を愛する日本の人々が、この重要な年にあたり、しっかりと日本の向かっていく方向の舵取りをしてほしいと願(yuàn)っている」とした。
そして「中日関係において、中國の立場は一貫しており、非常に明確だ。日本との関係改善と両國の人々に幸福をもたらすことを當(dāng)然ながら望んでいる。しかしながら、そのためには日本がまず自らの『心の病』を治し、中國が絶えず発展と振興を成し遂げているという事実を理性的に受け入れなければならないだろう」とした。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月8日
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