日本の安倍晉三首相が近く真珠灣を訪問することについて、カナダ時間25日、カナダを含む53人の各國の學(xué)者、蕓術(shù)家、ソーシャルワーカーが、第2次大戦の侵略の歴史を認(rèn)めるのかどうかを安倍首相に詰問する公開質(zhì)問狀を連名で発表した。中國新聞社が伝えた。
53人の學(xué)者、蕓術(shù)家、ソーシャルワーカーが公開書簡に署名。アカデミー賞を受賞した米國のオリバー?ストーン監(jiān)督、アメリカン大學(xué)のピーター? カズニック研究所長、及びプリンストン大學(xué)、日本?東京大學(xué)、韓國?西江大學(xué)、カナダ?サイモンフレーザー大學(xué)の専門家、學(xué)者が含まれる。公開質(zhì)問狀は英語と日本語で発表され、日本の専門家、學(xué)者多數(shù)も署名した。
公開質(zhì)問狀は「1941年12月8日、真珠灣奇襲の當(dāng)日、日本の攻撃を受けた場所は真珠灣だけではなかった。真珠灣奇襲の1時間前、日本軍はマレーシア半島の北東沿海も攻撃し、続いて同日中に當(dāng)時の英國の植民地數(shù)カ所及びアジア太平洋地域の基地複數(shù)にも進(jìn)攻した。日本がこうした攻撃を発動したのは、中國の戦場での侵略戦爭拡大に必要な東南アジアの海上の石油及びその他物資の輸送を確保するためだ」と指摘。
公開質(zhì)問狀は「安倍首相は真珠灣訪問時に、第2次大戦時に日本軍に侵略された主たる被害國の中國、韓國及びアジア太平洋諸國とその他同盟國の被害者にも哀悼の意を捧げることを検討するべきかどうか」と詰問した。
公開書簡に署名したカズニック氏は「日本とドイツは異なる。日本はその戦爭の暴挙がもたらした千萬に上る犠牲者に真摯に向き合い、贖罪したことがない。日本の歴史を粉飾する面で、安倍晉三氏は最前面へ突き進(jìn)んでいる。われわれは安倍氏がこれを機會に歴史の恥を一挙に改めることを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月26日
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