中國(guó)が米國(guó)の無(wú)人潛水機(jī)を捕獲した件について、日本の菅義偉內(nèi)閣官房長(zhǎng)官は19日、國(guó)際法上の根拠を含め、中國(guó)側(cè)は國(guó)際社會(huì)に明確な説明をする必要があると表明した。人民網(wǎng)が伝えた。

これについて中國(guó)外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は「日本側(cè)は心配しすぎだ。この件は日本側(cè)と関係があるのか？」と述べた。中國(guó)國(guó)際問(wèn)題研究院の楊希雨研究員は中國(guó)中央テレビ（CCTV）の取材に「日本は中米が短時(shí)間に潛水機(jī)事件を適切に処理したことに失望し、南中國(guó)海での『集団的自衛(wèi)権』行使の機(jī)會(huì)を失った。米國(guó)の頻繁な対中接近偵察に対して、中國(guó)側(cè)は対応手段を強(qiáng)化しなければならない」とした。

楊氏は「日本は中米関係が無(wú)人潛水機(jī)事件によって緊張化していることを望んでいる。そうすれば南中國(guó)海に介入する十分な理由が得られる。さもなくばいわゆる『集団的自衛(wèi)権』を行使する理由はない。安倍氏は任期中に自衛(wèi)隊(duì)が海外へと大きく進(jìn)出することを望んでいる。この願(yuàn)いを?qū)g現(xiàn)する基礎(chǔ)が『周辺有事』だ。だが、中米両國(guó)は5日以內(nèi)に潛水機(jī)事件を解決した。これは中米関係がすでに成熟と安定へと向かい、雙方には様々な問(wèn)題を処理する意向と知恵があることを示している」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年12月23日