外交部(外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は22日の定例記者會見で「中國側(cè)は米國によるミサイル防衛(wèi)システム『THAAD』の韓國配備に斷固反対するとともに、必要な措置を斷固講じて自らの安全保障上の利益を守る」と表明した。
【記者】トランプ氏の側(cè)近は昨日、米國による「THAAD」の韓國配備は同盟國としての両國の正しい決定であり、米韓同盟の強化に寄與すると表明した?!窽HAAD」問題に関するトランプチームの姿勢表明はこれが初めてだ。これについてコメントは。
【華報道官】「THAAD」問題に関して、われわれは報道に留意し、韓國側(cè)の姿勢表明にも留意している。中國側(cè)はすでに繰り返し、この問題について懸念と明確に反対する立場を表明してきた。米國による「THAAD」の韓國配備は地域の戦略バランスを深刻に破壊し、中國を含む地域の関係國の戦略?安全保障上の利益を深刻に損ない、朝鮮半島の平和と安定の維持にマイナスだ。
われわれは再び関係方面に対して、中國側(cè)の合理的な懸念を正視し、配備プロセスを停止するよう促す。中國側(cè)は必要な措置を斷固として講じて自らの安全保障上の利益を守る。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月23日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn