商務(wù)部（商務(wù)?。─紊虻り枅蟮拦伽?3日に行われた定例記者會見で、「中國の対外投資の方針、政策、管理の原則は全體として変わりなく、対外投資の大きな流れには今後も変化がなく、來年の対外投資も引き続き増加傾向を示すとみられる」と述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【記者】國家外貨管理局は今年の中國の海外投資の伸びは非常に速いとの見方を示した。これは來年の海外投資の動きに何か影響があるか。

【沈丹陽報道官】中國の対外投資の大きな流れは変わらないとみられる。よって來年の対外投資は増加傾向が続くといえる。なぜこのようにいえるかといえば中國の対外投資の方針、政策、管理の原則は一貫して明確であり、全體として変化がないとみられるからだ。

第1に、企業(yè)が國際経済における競爭と協(xié)力に參加し、グローバル産業(yè)チェーンとグローバルバリューチェーンに融合することを奨勵するという方針は変わらない。第2に、中國の対外投資における「企業(yè)が主體となり、市場が原則となり、國際的な慣例に基づき、政府が誘導(dǎo)する」という原則は変わらない。第3に、対外投資の管理における「行政簡素化と権限委譲、委譲と管理の結(jié)合、サービスの最適化」という改革の方向性は変わらない。

対外投資管理メカニズムは中國の開放型経済體制の重要な構(gòu)成要素であり、中國政府は中長期的な制度建設(shè)の改善と短期的な対癥療法的措置とを結(jié)びつけ、対外投資の利便化を推進すると同時に、対外投資のリスクを防止し、市場秩序を改善?規(guī)範(fàn)化し、対外投資の健全で秩序ある発展を促進し、國際収支の基本的なバランスを維持する方針だ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月24日