「慰安婦」問題に関する先日の日本高官の発言について、中國外交部(外務?。─侮懣秷蟮拦伽?5日の定例記者會見で「日本側は日本軍國主義が対外侵略戦爭中に犯した重大な犯罪行為を直視し、反省し、実際の行動によってアジア近隣國と國際社會の信頼を得るべきだ」と表明した。
陸報道官は「周知のように『慰安婦』強制連行は第2次世界大戦時に日本軍國主義が中國を含むアジア被害國の人々に対して犯した重大な反人道的犯罪であり、現在にいたるもなお被害者及びその親族の身心を深刻に傷つけている。中國側は日本側に対して、歴史と人類の良識に対して責任を負い、人権を尊重する態(tài)度で、日本軍國主義が対外侵略戦爭中に犯した重大な犯罪行為を直視し、反省し、実際の行動によってアジア近隣國と國際社會の信頼を得るよう厳粛に促す。日本政界の要人がベルリンに行ってドイツの建設したホロコースト記念碑を見てみることを希望する。もしそのことで東京でも『慰安婦』の銅像を設置できれば、日本が歴史の重荷を下ろし、アジア近隣國の了解を得る助けになるだろう」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年10月26日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn