45.7%「愛を基礎(chǔ)とした結(jié)婚を重視」
青年はどのような時(shí)に結(jié)婚を決めやすいのだろう?調(diào)査で最も多かったのは、「一生一緒にいたいと思う人に出會(huì)った時(shí)」(51.8%)、「愛する人がいる時(shí)」(48.4%)、「子供が好き」(40.7%)だった。また、「溫かい家庭がほしい」(39.2%)、「一定の年齢を過ぎた時(shí)」(23.7%)、「一人で孤獨(dú)を感じた時(shí)」(20.0%)、「家族に催促された時(shí)」(14.3%)、「同年代の人がみんな結(jié)婚した時(shí)」(11.5%)などもあった。
凌子氏は、「専門的な観點(diǎn)から見ると、結(jié)婚に一番適した年齢は、生理的にも心理的にも準(zhǔn)備が整った時(shí)。心理的な面というのは、家庭での責(zé)任に対する認(rèn)識(shí)ができ、夫、妻、父親、母親としての責(zé)任を果たす準(zhǔn)備ができた時(shí)だ」と指摘する。
では、青年は結(jié)婚に対してどのような見方を抱いているのだろう?調(diào)査では、回答者の45.7%が「愛を基礎(chǔ)とした結(jié)婚を重視し、愛がないなら結(jié)婚はしない」、40.4%が「とても結(jié)婚したい。自分の家庭を持ちたい」、33.1%が「あまり自信はないけど、結(jié)婚はしたい」、26.4%が「結(jié)婚は愛とあまり関係がなく、雙方が相手に自分が必要としているものを見いだせればそれでいい」、16.0%が「結(jié)婚したら離婚したくない。確信が持てないなら結(jié)婚しないほうがいい」、15.6%が「スピード婚を受け入れられる」、12.0%が「確信が持てなくても、結(jié)婚してみて合わないと思えば離婚すればいい」と答えた。その他、4.6%が「獨(dú)身が好きで、結(jié)婚したくない」と答えた。
凌子は、「一部の若者の結(jié)婚時(shí)期が遅いのは、相手との良い関係の築き方が分からず、交際中に問題が起きるとすぐに別れてしまおうとするから?,F(xiàn)在、若者がパートナーと良い関係を築くことを?qū)Wべるようサポートする教育體系がない。社會(huì)が結(jié)婚関連の教育をもっと重視するようにしなければならない。若者がパートナーとうまくやっていく能力を向上させれば、交際中もしくは結(jié)婚後に問題に直面するのを回避でき、問題に直面した場合でも有効的に解決できるようになる」と指摘する。
回答者のうち、男性が46.2%、女性が53.8%だった。また、27.2%が一線都市、48.1%が二線都市、21.4%が三?四線都市、3.1%が県城(県の行政中心地)、または郷?鎮(zhèn)、0.3%が農(nóng)村で暮らしていた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月5日
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