日本は今回のアジア競技大會に、歴代大會で最大規(guī)模の選手団を派遣し、最終的に金75?銀56?銅74のメダルを獲得し、メダル獲得総數(shù)では韓國選手団を抑え堂々第2位となり、金メダル數(shù)は前回大會を28個上回る活躍を見せた。日本代表団の山下泰裕団長は2日、「今回の成績は予想をはるかに上回るものだった」と話した。北京日報が報じた。
2020年東京オリンピックの開催國として、日本はスポーツ力の向上に力を注いでおり、特に政府による投入規(guī)模は過去に例を見ないものだ。リオ五輪で日本の金メダル獲得數(shù)は大幅に増加し、金メダル獲得數(shù)ランキングで第6位に浮上した。今回のアジア大會で、日本選手団は、競泳?陸上?體操?卓球?バドミントン?フェンシングの各競技で前大會に比べ成績が格段にアップしたほか、ソフトボール?スケートボード?スポーツクライミングなどの新競技でも活躍が目立った。金6個?銀2個の六冠に輝いた競泳女子のスーパールーキー池江璃花子選手は、栄えある最優(yōu)秀選手(MVP)に選ばれた。
注目すべきは、日本代表団は、卓球?體操?柔道?バスケットボール?サッカーの各競技に最強の選手を派遣していなかったことだ。また、水泳など各競技での成績も、今季最高タイムを輩出したわけでもない。山下団長は、「アジア大會の成績より最も重要なことは、『好成績をいかに2020年東京五輪までもっていくか』という點で、東京五輪では、『金メダル30個以上、金メダル獲得數(shù)トップ3ランクイン』という目標を必ず実現(xiàn)させたい」と強調(diào)した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月3日
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