中國(guó)の高速鉄道用大スパン斜長(zhǎng)橋の建設(shè)が技術(shù)のボトルネックを解消し、制限時(shí)速が250キロから350キロに向上した。世界初の設(shè)計(jì)時(shí)速350キロ大スパン高速鉄道斜長(zhǎng)橋「昌◆高速鉄道◆江特大橋」(◆は章に夂の下に貢)が31日、閉合に成功した。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
同橋の全長(zhǎng)は2.156キロで、メインブリッジはメインスパン300メートルの重ね梁斜長(zhǎng)橋だ。メインスパンのタワーの高さは120.6メートル。設(shè)計(jì)時(shí)速が350キロに達(dá)するスパンが最大の橋となる。技術(shù)の制限があり、中國(guó)の高速鉄道用大スパン斜張橋の最高設(shè)計(jì)時(shí)速は250キロだった。そのため中國(guó)鉄路総公司は同橋の建設(shè)で、多くの科學(xué)試験を行った。
専門家によると、鉄道は負(fù)荷が大きく、道路12本分に相當(dāng)することになるため、メインビームが受ける負(fù)荷が大きく、疲労現(xiàn)象を起こしやすい。また、橋を通行するのは高速列車であるため、橋の構(gòu)造の強(qiáng)度、クリープ線の変形、動(dòng)力性能などで厳しい條件を突きつけられる。斜張橋は柔軟な構(gòu)造であり、負(fù)荷を受けると大きく変形する。軽量な橋で高速鉄道の安定的な運(yùn)行をサポートすることは、同橋の設(shè)計(jì)の重要內(nèi)容だった。
大量の比較分析により、中鉄第四勘察設(shè)計(jì)院集団有限公司は設(shè)計(jì)面で初めて鉄筋コンクリート重ね梁斜長(zhǎng)橋を同橋に応用した。コンクリートの耐圧性と鉄の引張抵抗性を結(jié)びつけることで、メインビームの重力の強(qiáng)度を強(qiáng)化。橋面のコンクリート板を事前に作っておくことで、クリープ線の収縮による影響を大幅に減少させた。技術(shù)問題を解消すると同時(shí)に、鉄筋コンクリート重ね梁斜長(zhǎng)橋の経済効果を発揮し、1メートル當(dāng)たりの鉄使用量をわずか12.5トンとした。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年9月3日
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