古い列車(chē)がプラットフォームにゆっくり入ってくると、放送に流れる注意を無(wú)視して列車(chē)の前の線路を橫切るインド人がいる。隣の大ホールには、切符を買(mǎi)うための長(zhǎng)い行列ができている?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

これはインド最大の都市ムンバイから列車(chē)で3時(shí)間ほど北に行ったところにあるボイザー駅の様子だ。ムンバイとグジャラート州の州都アーメダバードを結(jié)ぶムンバイ?アーメダバード高速鉄道はボイザーを経由する計(jì)畫(huà)で、ボイザー駅の近くに高速鉄道駅が建設(shè)される予定だ。だが現(xiàn)在、工事が始まった様子はまったく見(jiàn)られない。

同高速鉄道はインド初の高速鉄道で、日本にとっては新幹線を輸出する貴重な機(jī)會(huì)だ。だがこのプロジェクトはインドの人々の抵抗などさまざまな困難に直面している。

▽進(jìn)展が遅い

ボイザー駅近くのレストランのオーナーは、「この村で高速鉄道のことを聞き回るのはやめた方がいい」と警告した?！缸罱扦洗迦摔郡寥珕Tが抗議に回り、このプロジェクトに反対している。」からだという。

村民のパテルさんは、「村民が抗議するのは政府からの補(bǔ)助金が不足だからではなく、この高速鉄道プロジェクトに確信が持てないからだ。ボイザーからムンバイまで、普通車(chē)で往復(fù)すれば50ルピー（約80円）しかかからないのに、高速鉄道ができると何倍も値上がりすることになる」と話す。

ムンバイに近い都市ターネでは、市民団體と地方政黨が街頭で抗議行動(dòng)を繰り返している。