注目を集める広州と深セン、香港地區(qū)を結(jié)ぶ広深港高速鉄道は9月末前には開通する見通しで、將來的には香港地區(qū)で地下鉄に乗車する際にも、アリペイや微信(WeChat)の決済システムで直接乗車できるようになるとみられている。香港特區(qū)政府と香港貿(mào)易発展局の共同主催による第3回「一帯一路サミット」がこのほど香港で開催された。広州日?qǐng)?bào)が伝えた。
粵港澳大灣區(qū)(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター)の重大インフラプロジェクトである広深港高速鉄道の建設(shè)狀況は、常に世間の注目を集め続けている。香港鉄路有限公司(港鉄)の馬時(shí)亨?主席は、「線路敷設(shè)は現(xiàn)在、試運(yùn)転段階に達(dá)しており、同プロジェクトの建設(shè)や消防に関わる各部門および政府各部門が參加し、全體的に推進(jìn)させている狀況」と紹介。
馬主席は、「タイムテーブルは押しているが、今年の第3四半期中に開通するという計(jì)畫に変更はない。乗車券の価格については、中國(guó)鉄路総公司(総鉄)など各部門と協(xié)議を進(jìn)めているため、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では具體的なことは公表できない。7月中には記者會(huì)見を行う予定で、その際には工事の最新の進(jìn)展?fàn)顩rが明らかになるだろう」と続けた。
さらに、馬主席は、「高速鉄道香港區(qū)間は、わずか26キロメートルだが、全國(guó)の高速鉄道ネットワークと繋がるという點(diǎn)では、極めて意義深い。中國(guó)の高速鉄道は今後、さらにネットワークが拡大するだけではなく、周辺國(guó)家とも連結(jié)するだろう。香港は、この絶好のチャンスを逃すことなく、『一帯一路』建設(shè)に深いレベルで関わっていきたい」とした。
大陸部でますます普及が進(jìn)むモバイル決済も、香港にとっての注目點(diǎn)となっている。馬主席は、「現(xiàn)在、香港地下鉄はすでにモバイル決済事業(yè)に関する入札募集を行っており、大陸部企業(yè)の入札參加を図っている。年內(nèi)にも初歩的な結(jié)果が得られるはずだ。今後、香港地下鉄を利用する際には、八達(dá)通のほか、支付寶(アリペイ)や微信(WeChat)などのモバイル決済方式も利用可能となる見込みだ」とした。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年7月4日
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