韓國國防省は1日、朝鮮半島西部海域での艦艇間の連絡(luò)に用いる海上ホットラインを10年ぶりに再開したと発表した。新華社が伝えた。
韓國國防省によると、現(xiàn)地時間1日9時、韓朝雙方は海上ホットラインの試験通信を行った。延坪島近くの韓國軍警備艇がホットラインを通じて朝鮮側(cè)警備艇を呼び出すと、直ちに応答があった。
韓國國防省によると、ホットラインの再開は板門店宣言及び先般の韓朝將官級軍事會談での合意を履行するための措置であり、朝鮮半島西部海域での偶発的衝突を防ぐことが目的だ。
韓朝は6月14日に板門店でハイレベル軍事會談を行い、朝鮮半島東西海域の軍事通信回線の再開で合意した。將官級軍事會談は10年6カ月ぶりだった。6月25日、韓朝は大佐級軍當(dāng)局実務(wù)接觸を行った。雙方は韓朝軍間の通信回線の再開が急がれるとの認(rèn)識を示した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月2日
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