夏休みの旅行シーズンが訪れ、中國(guó)人の旅行熱が高まっている。旅行予約サイト?攜程旅行網(wǎng)がこのほど明らかにしたところによると、今年の夏休みは國(guó)內(nèi)ホテル市場(chǎng)で予約が爆発的に増えている。攜程ホテル大學(xué)データ研究センターがまとめたデータをみると、ファミリータイプのホテルへの注目度が昨年5倍以上になり、中でも子どもが2人泊まれるタイプの部屋の予約件數(shù)が前年同期比約80%増加した。
▽消費(fèi)バージョンアップが高級(jí)ホテルの予約増加をもたらす
夏休みに旅行に行きたいという人々の気持ちは年々拡大の勢(shì)いが続く。同センターのデータでは、夏休みの國(guó)內(nèi)ホテルの10大人気都市には上海、北京、成都、西安、広州、廈門(アモイ)、杭州、三亜、青島、重慶が並んだ。中でも重慶の予約件數(shù)の増加率が最も大きく100%に迫り、他の都市も60%以上のところが多かった。
同センターのデータから、消費(fèi)バージョンアップが享受型の消費(fèi)の増加をもたらし、ハイクラスホテル(四つ星、五つ星)の予約件數(shù)がここ數(shù)年間、力強(qiáng)い増加傾向を保ち続けてきたことがわかる。夏休みに旅行に出かける人のうち、約半分がハイクラスホテルを選択しており、ファミリータイプのホテルの予約でも、ハイクラスの割合が90%に迫る。
▽子ども2人OKタイプの予約件數(shù)が80%近い伸び
同センターのデータをみると、夏休みにホテルを予約したユーザーのうち、20%以上がファミリータイプを予約し、非常に高い割合となっている。上海、北京、広州、蘇州、南京、杭州、深セン、天津、成都、武漢の10都市のユーザーのファミリータイプ予約件數(shù)が最も多い。
ファミリータイプホテルの人気都市番付では、三亜がビーチとホテルの魅力で1位になり、伝統(tǒng)的な夏休みの人気観光地の上海と北京は引き続き人気があり、上海が2位、北京が3位だった。広州と珠海は長(zhǎng)隆の観光スポットが高い人気を維持して、広州が4位、珠海が6位だった。他に上位10位に入った都市には、成都、杭州、青島、廈門、西安などがある。
二人っ子政策の実施にともない、ホテルのファミリー向け設(shè)備やファミリータイプの部屋に人気と関心が集まるようになった。同センターのデータをみると、「親子」に関連した?jī)?nèi)容のタグで今年の夏休みのホテルを検索?予約した人は、前年同期の6倍以上に増えた。
同センターのデータによれば、今年の夏休みには子ども2人が泊まれるタイプの部屋の予約件數(shù)が同約80%増加し、成都、三亜、北京、上海、青島、重慶、広州、大理、西安、麗江が2人っ子世帯に最も人気がある都市になった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年6月29日
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