國家統(tǒng)計局がこのほど発表した今年上半期の全國31省?自治區(qū)?直轄市の國內(nèi)総生産(GDP)データによると、各地で経済規(guī)模が緩やかに拡大し、新たなステージに突入したところも少なくないという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
広東省は引き続き首位に立ち、4兆6341億9300萬元(1元は約16.0円)に達(dá)した。後に続いたのは江蘇省で、4兆4863億5200萬元だった。上半期に4兆元を達(dá)成したのはこの両省だけだった。3位は山東省で、3兆9658億600萬元と4兆元の大臺まであと少しと迫り、3兆元臺を唯一達(dá)成した。陝西省と江西省が1兆元を突破して、1兆元以上のところが前年同期の9ヶ所から11ヶ所に増えた。
各省區(qū)市のGDP規(guī)模を世界各國と比較すると、先進(jìn)國に肩を並べるところが少なくない?!敢粐讼喈?dāng)する豊かさ」を達(dá)成したことになる。世界銀行が発表した2017年の各國のGDPデータに基づき、通貨換算して比較すると、広東の規(guī)模は世界13位のエコノミーであるオーストラリアを抜き、江蘇は14位のスペインと肩を並べ、山東は15位のメキシコに匹敵することがわかる。
▽16省區(qū)市のGDP増加率が全國平均を上回る
同局のデータによれば、速報値で計算すると上半期のGDPは41兆8961億元になり、比較可能な価格で計算すると前年同期比6.8%増加したという。
全國各地の上半期GDP増加率をみると、貴州省、西蔵(チベット)自治區(qū)、雲(yún)南省、江西省、陝西省、安徽省、福建省、四川省、河南省、湖北省、湖南省、寧夏回族自治區(qū)、浙江省、広東、江蘇、上海市の16ヶ所が全國平均を上回った。北京市と山西省は全國平均並みだった。貴州がとりわけ好調(diào)で、増加率は10%に達(dá)して全國トップとなり、2けたを維持した唯一の省區(qū)市にもなった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月16日
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