今年で8年目を迎えた「全國食品安全宣伝ウイーク」を機(jī)に、全國第三陣肉類?野菜のトレーサビリティ構(gòu)築試験都市である北京市は、大?中型スーパーチェーンにおいて、商品の産地や販売元などを追跡できるキャンペーン「肉?野菜の追跡をして、安心して購入」を?qū)g施して、北京市の肉類?野菜のトレーサビリティ構(gòu)築狀況をPRしている。消費(fèi)者は、微信(WeChat)の公式アカウント「北京E追溯」をフォローしてアプリをダウンロードすると、QRコードをスキャンして生産者などを確認(rèn)することができる。中國網(wǎng)が報(bào)じた。
カルフール四元橋店を取材すると、全ての豚肉や野菜などが生産者などを確認(rèn)できるようになっていた。消費(fèi)者は、「北京E追溯」か微信を使って商品のパッケージに付いているQRコードやバーコードなどをスキャンすると、産地や販売元などの情報(bào)を確認(rèn)することができる。
ある消費(fèi)者が、スマホを使って白菜のバーコードをスキャンすると、同市大興區(qū)で生産され、北京六合富蔬菜産銷専業(yè)合作社が販売元であり、北京方圓平安食品開発有限公司がパッケージ加工を行ったと表示された。カルフールの従業(yè)員によると、スマホを使えない高齢者も、店內(nèi)に設(shè)置されている専用機(jī)械を通して追跡を行うことができるという。
北京市商務(wù)委員會(huì)は2011年から、肉類?野菜のトレーサビリティ構(gòu)築を推進(jìn)しており、17年末の時(shí)點(diǎn)で、豚肉、野菜の流通ポイントはそれぞれ1778ポイント、2383ポイントをカバー。主な大?中型スーパーチェーン35店の680店舗で追跡ができるようになっており、そのカバー率は90%以上となっている。
同委員會(huì)の関連の責(zé)任者によると、18年、北京市は肉類?野菜のトレーサビリティのカバー範(fàn)囲をさらに拡大させ、年末までに、豚肉、野菜の追跡流通ポイントをそれぞれ1900ポイント、2600ポイントにまで増やす計(jì)畫という。また、今年、重要な商品の追跡プラットフォームを構(gòu)築し、食品?薬品監(jiān)督當(dāng)局、農(nóng)業(yè)當(dāng)局などの情報(bào)もそこに盛り込み、市民に追跡情報(bào)のワンストップサービスを提供する計(jì)畫という。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月13日
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