第7回中日財(cái)務(wù)対話 北京で開催

第7回中日財(cái)務(wù)対話が8月31日に北京で開催された。中國から財(cái)政部の劉昆部長が、日本から麻生太郎副総理兼財(cái)務(wù)相がそれぞれの財(cái)務(wù)官庁、中央銀行、金融監(jiān)督管理部門の上層部を率いて出席し、対面して対話と交流を進(jìn)めた。

対話の中で、雙方は▽中日マクロ経済情勢?政策と構(gòu)造改革▽中日財(cái)政協(xié)力▽中日金融協(xié)力▽中日のG20（主要20ヶ國）や10＋3（ASEANと中日韓）などの多國間枠組內(nèi)での財(cái)政金融協(xié)力、の4つの特定テーマについて話し合う會(huì)議を開き、掘り下げた話し合いを行い、協(xié)力に向けた多くの共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。

雙方は、いかなる國も保護(hù)主義によって利益を得ることはできないとの見方で一致し、自由で開放的でルールに基づいた多國間貿(mào)易システムを共同で保護(hù)?促進(jìn)し、G20や10＋3といった多國間メカニズム、およびアジア開発銀行、世界銀行などの多國間開発機(jī)関の役割を十分に発揮させ、インフラ分野の協(xié)力を強(qiáng)化し、貧困撲滅と発展の取り組みを推進(jìn)し、地域レベルの財(cái)政金融協(xié)力を深化させ、地域の経済金融の安定を維持することに同意した。また雙方は中日の第3國市場での協(xié)力について意見を交換し、未來の協(xié)力の可能性について今後も掘り下げた話し合いを行うとした。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月2日