甘粛省の蘭州瓢簞彫刻は、一種獨(dú)特の中國民間工蕓だ。刃物と針を道具として用い、瓢簞の表面に彫刻を施し、その図案のデザインは主に中國伝統(tǒng)の山水畫や花鳥畫、人物畫、書などだ。図案の彫刻が完成すると、松煙墨を塗り、そのラインを際立たせる。蘭州瓢簞彫刻の職人は細(xì)部まで表現(xiàn)する精密な彫刻の腕と図案のリアルさを追求し、高い蕓術(shù)表現(xiàn)力を備えており、國內(nèi)外にその作品を愛してやまない人々がいる。2006年には第1陣の甘粛省無形文化遺産に指定された。新華網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月11日