中國國家外貨管理局が7日に発表したデータによると、3月末の時(shí)點(diǎn)で、中國の外貨準(zhǔn)備高は3兆988億ドル(約346兆円)と、2月末と比べて86億ドル増えた(0.3%増)。人民日報(bào)が伝えた。
同局の報(bào)道官を務(wù)める王春英チーフエコノミストは、「3月は、中米貿(mào)易協(xié)議や歐米の中央銀行の金融政策、予測の調(diào)整、英國のEU離脫が不確定などの要素が重なり、ドル指數(shù)が小幅上昇したものの、金融資産価格もやや上昇し、為替レート、資産価格の変動(dòng)などの要因が総合的に作用して、外貨準(zhǔn)備高が小幅増となった」と分析している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月8日