2019年4月2日、竣工を控えた「2019年北京世園會」の美しい景観の中で、終盤を迎えた作業(yè)に沒頭する作業(yè)員ら（寫真提供?人民図片）。

中國政府が主催し、北京市政府の実施による「2019年北京國際園蕓博覧會（北京世園會）」が29日にいよいよ開幕する。北京世園會組織委員會の擔(dān)當(dāng)者は、國務(wù)院報道弁公室が24日に開いた記者會見において、各種準(zhǔn)備作業(yè)の進展?fàn)顩rについて説明し、國內(nèi)外から関心を集める共通の問題に対して回答した。北京世園會の各種準(zhǔn)備作業(yè)はすでに全て終了しており、各運営作業(yè)チームは各持ち場でスタンバイ完了狀態(tài)にある。練習(xí)やリハーサルも繰り返し行われ、開園して國內(nèi)外からの來園者を迎える準(zhǔn)備は全て整った。これまでに110の國や國際組織からの出展者と120以上の非政府出展者の出展が確定している。人民日報が報じた。

北京世園會組織委員會委員で北京市副市長の王紅氏は、「『一心（核心景観區(qū)）?二軸（山水園蕓軸/世界園蕓軸）?三?。▼偤由鷳B(tài)レジャー帯/園蕓生活體験帯/園蕓科技発展?。?多片區(qū)（世界園蕓展示區(qū)/中國園蕓展示區(qū)/自然生態(tài)展示區(qū)/生活園蕓展示區(qū)/教育?未來展示區(qū)）』で構(gòu)成される世園會會場は全面的に完成した。中國館や國際館、生活體験館、植物館など主要パビリオンの展示作業(yè)も全て終了した。媯汭劇場や永寧閣、関連サービスセンターなど公共景観區(qū)域の主要建築物、園區(qū)內(nèi)の喬?灌木の植樹、花壇の設(shè)営も終わっている。海外屋外?屋內(nèi)展示エリアの建設(shè)?內(nèi)部裝飾作業(yè)も完了し、運営作業(yè)チームは各持ち場でスタンバイ完了狀態(tài)にある。31省?自治區(qū)?直轄市展示エリアおよび香港?マカオ?臺灣地區(qū)展示エリアの建設(shè)?內(nèi)部裝飾作業(yè)、國內(nèi)企業(yè)17社の展示エリア建設(shè)?內(nèi)部裝飾作業(yè)も終わった。各展示エリアでは、現(xiàn)在、季節(jié)の花の植え付けが進んでおり、開園後の各施設(shè)?展示エリアを彩る花々が、華々しさや美しさを競い合い、それぞれの特徴を大いにアピールすることで、來園者は世界園蕓の多彩な魅力を?qū)g感することができる」と紹介した。

北京世園會では、60以上の國家?國際機関によ文化イベントる約2500回開催される。特に、180回予定されている生花で飾り付けられた「生態(tài)花車」によるパレードでは、生態(tài)植物と科學(xué)技術(shù)の要素を完全に融合させ、蕓術(shù)パフォーマンスを通じて活き活きとした見事な園蕓のストーリーを展開する。

北京世園會組織委員會副主任委員で國花卉協(xié)會會長の江澤慧氏は、「北京世園會は、博覧會開催テーマをめぐり、計畫?設(shè)計?建設(shè)から運営?跡地利用にいたる各プロセスにおいて、その全過程を通じて、『生態(tài)優(yōu)先』というコンセプトを貫く方針だ。園區(qū)には、約5萬株の各種原生木をとどめ、5萬株の高木と12萬株の灌木を新たに植えた?！喊賵@の園』として、北京世園會は、世界中の園蕓の精華を集め、100の展示エリアでさまざまな花が一斉に咲き誇る『百花斉放』を通じて、それぞれが特色を備えた園蕓新品種、新技術(shù)、新成果、新理念が披露され、來園客は多様な園蕓文化を堪能できることになるだろう」とした。たとえば、國際竹藤ネットワーク(INBAR)園は、「竹の眼」と命名され、「創(chuàng)意あふれる竹藤エコ生活」をテーマとし、竹と藤が織りなす素晴らしい世界を展示する。國際園蕓家協(xié)會（AIPH）園の「野園華亭」は、菊花の形をした建物と各種園蕓植物が合理的に組み合わされ、エコ都市の発展における植物の役割が展示される。

また、北京世園會では、さまざまな特別イベントが開催され、世界園蕓界の交流?協(xié)力が推進される。たとえば、牡丹、月季花、蘭、菊花、盆栽、寄せ植え、2019年世界花蕓大會という7種類のコンテストが開かれる。2019年花弁大會、AIPH第71回年次総會、國際グリーン都市フォーラムなど各種會合が開催され、國內(nèi)外の花弁園蕓交流?協(xié)力のための重要なプラットフォームが提供される。

北京世園會の開催期間中、國內(nèi)外からの來園者は1600萬人に達(dá)する見通し。世園局の周剣平常務(wù)副局長は、「人が基本、來園客ファースト」は、世園會のスタートラインとし、「4月29日の正式開園に先立ち、會場では2回のストレス実験を行った。來園者の快適性を高めるために、入園は、実名制による予約制を採用し、1日あたりの來園者をできる限り10萬人前後におさえるよう盡力する。また、來園者の入場ゲートでの待ち?xí)r間が15分を超えることのないよう努める。會場には110臺の入場ゲートが設(shè)けられ、10分間で5千人がゲートを通過できる。オンラインで入場券を購入した後、來園客は、本人の身分証のスキャンによる認(rèn)証と顔認(rèn)証を経て入場できる。會場には、來園客のために観光電気自動車170臺を用意、同時に1萬5千人が休憩できる座席を配備、固定トイレ30ヶ所を配置、來園者の便宜を全面的に図った」とした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月27日