中智行科技有限公司が1日、南京紅楓科學技術(shù)園にあるAIタウンで、同社が開発した排気量L4レベル(完全自動運転システム)自動運転車の試乗と、「5G+AI」新外出サービス體験に報道関係者を招待した。試乗車は、「紅旗H7」プラグイン式新エネルギー車を改造したもので、ルーフトップセンサーが流線形で、軽量化材料が採用されている。そのセンサーには、マルチラインレーザーレーダー、ミリ波レーダー、カメラ、GPSとIMUを組み合わせたナビゲーションシステムが搭載されている。走行中は、最長200メートルまでの距離測定が可能で、通行人、車両、障害物、交通信號、道路標識などに反応し、人による干渉がない狀況で、直線走行、カーブ走行、パイロン(円錐形の保安器具)間の直線走行、Uターンを行うことができる。自動運転は、今最も注目を浴びている自動車の最前線技術(shù)であり、5G時代の到來とAI技術(shù)との深い融合にともない、無人運転の開発がますます進んでいくと見られている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月5日