マングローブから始まる生命の育み チームラボIN北京世界園蕓博覧會このほど北京世界園蕓博覧會(世園會)の植物館で展示されている日本のデジタルコンテンツ製作會社?チームラボの「Continuous Life in a Beautiful World」を取材した。人民網(wǎng)が伝えた。
マングローブの森から始まる生命の育みを美しいデジタルアートで描くこの作品は、靜かな音楽と共にマングローブの森が誕生し、鳥や魚たちが現(xiàn)れ、壁と床全體に大小さまざまな魚やカニが泳ぎ回る。そして最後はプランクトンなどの微生物が現(xiàn)れ、幻想的な光景を創(chuàng)り出していく。
このデジタルアートは人が觸れたり、近づいたりすると変化が生じ、魚の群れが移動したり、プランクトンの色が変わる。しばしその場に留まって、そんな生命の営みの不思議さを體感してはどうだろうか?同展は世園會の開催期間中である10月7日まで、無料で公開されている。(文?玄番登史江)。
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月16日