中國と日本が最近、新型コロナウイルス感染による肺炎との戦いで雙方向的な動きをしていることについて、外交部(外務(wù)?。─喂⑺瑘蟮拦伽?1日に行われた定例記者會見で、「中日両國の助け合いで、伝わるものは友情、得られるものは相互の信頼だ。これは中國が世界的な挑戦に対し國際社會全體と共同で立ち向かっていることの1つの縮図でもある」と述べた。新華社が伝えた。
報道によると、日本政府はこれまでに自國民を退避させるためのチャーター機を5便運航し、その際に毎回、運んできた醫(yī)療支援物資を武漢市に贈った。在日本中國大使館の情報によれば、中國はこのほど日本の國立感染癥研究所に新型コロナウイルスの核酸増幅検査キットを贈ったという。
耿報道官は、「感染に國境はなく、人間の世界には真心がある。このような突然やってきた深刻な感染狀況に直面し、中日が一衣帯水の友好的な隣國として、協(xié)力を強化し、手を取り合って対処するのは當然のことだ」と述べた。
耿報道官は、「感染が拡大して以來、日本政府と日本國民はすぐに中國へ支援の手をさしのべ、中國に貴重な支持と支援を與えてくれた。中國は日本の友情を心に刻み、大切にする。今は日本國內(nèi)の感染狀況が中國國民の心を動かし、私たち中國國民はまるで自分のことのように感じている」と述べた。
耿報道官は、「現(xiàn)在、中國國內(nèi)の感染狀況は依然として厳しく、防疫のための物資にそれほどゆとりはないが、私たちは自國の感染との戦いに努力すると同時に、日本との情報交換と経験の共有をさらに進め、日本側(cè)の需要を踏まえて、引き続き力の及ぶ限り日本へ支持と支援を提供していきたい」と述べた。
また耿報道官は、「中日両國の助け合いで、伝わるものは友情、得られるものは相互の信頼だ。これは中國が世界的な挑戦に対し國際社會全體と共同で立ち向かっていることの1つの縮図でもある。中國は引き続き日本と密接なコミュニケーションを維持し、協(xié)調(diào)と協(xié)力を強化し、両國國民の生命の安全と身體の健康を共同で守り、地域と世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生上の安全を守るために積極的に寄與していきたい」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月22日