楊潔篪中共中央政治局委員（中央外事活動(dòng)委員會(huì)弁公室主任）は15日、招きに応じて米國(guó)のポンペオ國(guó)務(wù)長(zhǎng)官と電話で會(huì)談した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

楊氏は、「3月27日に習(xí)近平國(guó)家主席がトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と電話で會(huì)談して以來(lái)、中米雙方は両國(guó)元首の重要な共通認(rèn)識(shí)に基づき、防疫問(wèn)題について緊密に意思疎通を行ってきた。次の段階として、中國(guó)は引き続き米國(guó)側(cè)と感染癥予防?抑制情報(bào)と経験を共有し、防疫協(xié)力を展開(kāi)すると同時(shí)に、新型コロナウイルス感染癥への対応を協(xié)議するG20の臨時(shí)首脳會(huì)議の各共通認(rèn)識(shí)の実行を促し、世界のサプライチェーンの安定を保障し、世界経済と金融の安定を促進(jìn)することを望む」とした。

楊氏はさらに、「世界で感染癥との闘いが繰り広げられている中で、中米関係を適切に処理し、両國(guó)関係の健全で安定的な発展を維持することは極めて重要だ。米國(guó)が中國(guó)と向き合って進(jìn)み、両國(guó)元首の重要な共通認(rèn)識(shí)をしっかりと実行し、焦點(diǎn)を絞って協(xié)力し、妨害を排除し、中米関係が正しい軌道に沿って発展するよう促すことを望む。これは両國(guó)國(guó)民の根本的利益に合致するとともに、國(guó)際社會(huì)共通の期待でもある」と強(qiáng)調(diào)した。

ポンペオ國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は、「感染癥は國(guó)際社會(huì)が直面している共通の試練だ。米國(guó)は中國(guó)とともに、両國(guó)元首の共通認(rèn)識(shí)を?qū)g行し、雙方の防疫協(xié)力を強(qiáng)化し、米中関係の発展に関する意思疎通と協(xié)調(diào)を続けることを望んでいる」とした。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月16日