中國(guó)外交部(外務(wù)?。━ⅴ弗⑺兢螀医扑鹃L(zhǎng)は14日、新型コロナウイルスへの対応策を協(xié)議するASEANと中日韓(10+3)の首脳による特別會(huì)議の後に行われたメディア向けブリーフィングで、「今回の會(huì)議で各方面は、感染の拡大?蔓延の抑制、公衆(zhòng)衛(wèi)生ガバナンスレベルの向上、東アジアの早急な経済発展回復(fù)推進(jìn)の3つの面で共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。中國(guó)は會(huì)議の成果に満足している」とした。新華社が伝えた。
呉司長(zhǎng)は、「今回の會(huì)議で各方面は、引き続き情報(bào)を共有し、経験に関する交流を行い、薬物とワクチンの研究開発協(xié)力を強(qiáng)化し、相互に技術(shù)的サポートを提供し、薬物と醫(yī)療物資を確実に供給し、人的資源開発協(xié)力を強(qiáng)化することに同意した。また各方面は、中國(guó)?ASEAN(10+1)協(xié)力基金と10+3協(xié)力基金から一部の資金を特別基金として拠出し、ASEAN諸國(guó)の感染癥対策に役立てる方向で検討することに同意した。各方はさらに、汚名を著せる行為や差別的なやり方を避け、世界保健機(jī)関(WHO)や國(guó)際社會(huì)と密接に協(xié)力し、世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生の安全を共同で守っていくことで合意した」とした。
呉司長(zhǎng)によると、各方面は、東アジア地域はその多様性が際立ち、発展レベルの差が比較的大きいという実際狀況を十分に考慮し、10+3及びASEAN既存メカニズムが公衆(zhòng)衛(wèi)生上の脅威に対する予防、モニタリング、共同対応の面で果たす役割を強(qiáng)化することで合意した。また、今回の感染拡大によって露呈した備蓄不足の問題に関して、各方面は重要醫(yī)療物資備蓄メカニズムを確立することに同意した。
呉司長(zhǎng)は、「各方面は、感染癥の経済社會(huì)に対する影響を減らすよう努力し、必要な経済貿(mào)易協(xié)力と人的往來を守り、貿(mào)易投資と適度な開放を維持し、サプライチェーンの円滑性を保ち、感染癥収束後の経済復(fù)興計(jì)畫を策定し、財(cái)政刺激策を含む積極的措置を講じ、経済成長(zhǎng)を促進(jìn)し、中小企業(yè)と困難層へのサポートに力を入れ、潛在的な金融リスクを警戒することで合意した。各方面は世界銀行やアジア開発銀行(ADB)、アジアインフラ投資銀行(AIIB)など多國(guó)間金融機(jī)関が行動(dòng)を取り、感染癥対応とリスク防止のために資金的サポートを提供することを歓迎する」とした。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月15日