河北省雄安新區(qū)初の500kV変電所である雄東変電所がこのほど正式に著工された。これは雄安新區(qū)エネルギー輸送メインルートの重要な節(jié)目となるプロジェクトで、新區(qū)の大規(guī)模開発?建設(shè)に力強い電力のサポートを提供する。
雄安新區(qū)は現(xiàn)在、大規(guī)模開発?建設(shè)段階に入っている。タワークレーンが林立し、活気あふれる建設(shè)現(xiàn)場となっている。國網(wǎng)河北省電力公司によると、500kV変電所プロジェクトの投資総額は4億6000萬元(1元は約15.2円)を予定しており、2022年5月に竣工し稼働開始する見通しだ。
雄東500kV変電所は、中國の比較的早く北斗システムを施工作業(yè)に全面的に応用した変電所であり、河北省內(nèi)初の500kVグリーン星クラス変電所でもある。同変電所の完成後、500kV易水変電所と共に、雄安新區(qū)北西部をめぐる500kV「C」型環(huán)狀網(wǎng)を形成し、新區(qū)エネルギー輸送のメインルートになる。雄安新區(qū)における電力消費の増加ニーズを満たす重要な役割を果たす。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月6日