浙江省南西部の山岳地帯にある麗水市松陽県には、中國の伝統(tǒng)的な村落が75ヶ所殘っており、「江南最後の秘境」と呼ばれている。松陽県では近年、伝統(tǒng)村落の保護(hù)と「古民家を救う活動」を他に先駆けて展開。各種資金を3億元(約46億円)近く投じて、約100の古い村や、200棟以上の古民家の保護(hù)?修繕を進(jìn)めてきた。また、現(xiàn)地政府は「政府主導(dǎo)?村民主體?優(yōu)秀な社會的人材の共同參與」による業(yè)務(wù)體制を確立し、國內(nèi)外の有名大學(xué)設(shè)計チームを立ち上げて、村に駐在して農(nóng)村建設(shè)の指揮に當(dāng)たってもらった。2019年末の時點で、松陽県には民泊施設(shè)が526軒でき、ベッド総數(shù)5081床を擁するまでになり、年間営業(yè)収入は1億7千萬元(約26億円)に達(dá)した。この3年間、同県における観光収入増加幅はずっと麗水市トップの座をキープ、年平均増加幅は43.9%に達(dá)した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月12日