湖南省湘西土家(トゥチャ)族苗(ミャオ)族自治州十八洞村で1996年に生まれた施林嬌さんは、同村で郷里に戻って起業(yè)した第一陣の大學(xué)生だ。新華網(wǎng)が伝えた。
施林嬌さんは2020年初め、仕事を辭めて十八洞村に戻り、同じく故郷に戻った2人の大學(xué)生、施志春さんと施康さんと意気投合し、一緒に起業(yè)を?qū)g現(xiàn)させた。施志春さんは企畫を擔(dān)當(dāng)し、施康さんはショート動(dòng)畫の撮影?制作を行い、施林嬌さんはライブ配信のパーソナリティとなった。
十八洞村で生まれ育った施林嬌さんは、地元のことなら全てを知り盡くしている。ミャオ族のユニークな文化や日常生活を、ライブ配信で伝えようと直感的に思い立ち、畑仕事やミャオ族伝統(tǒng)料理の作り方、ミャオ族の歌などを配信のコンテンツとした。3人は、ライブ配信プラットフォームを通じて、故郷の人々が特色ある製品の販路を拡大するのを支援したいと思っている。彼らのライブ配信プラットフォームには、すでに約5萬(wàn)人のフォロワーがいるという。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月28日