6ヶ月以上中斷されていた省を跨ぐ長江三峽クルーズの運航が再開された。重慶長江黃金遊輪(遊覧船)有限公司が所有するクルーズ船「長江黃金2號」が7日夜、湖北省宜昌市に向かって重慶朝天門埠頭を出発した。新型コロナウイルス感染癥が今年拡大して以來、省を跨ぐ長江三峽クルーズの運航が再開されたのは、今回が初めてとなる。中國新聞網(wǎng)が報じた。
長江三峽クルーズは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、1月22日から一旦停止されていた。國內の予防?抑制狀況がだんだんと常態(tài)化するに伴い、7月より、重慶市內の三峽クルーズは徐々に再開されていた。
今回運航を再開した省を跨ぐ長江三峽クルーズは、3泊4日の「重慶~宜昌」ラインで、クルーズ船「長江黃金2號」で運航されており、毎週金曜に重慶を出発、翌週月曜に宜昌から帰路につく。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月10日