長江中流?下流エリアの水害リスクを低減するため、三峽ダムでは今月6日から5回にわたり放流量の低減が実施された。ダム放流量は毎秒3萬5千立方メートルから1萬9千立方メートルにまで引き下げられ、長江主流にある4ヶ所のカスケード式発電所は出力制御を?qū)g施し、さらなる電力備蓄に務(wù)めた。時間差による洪水防止措置を講じた後、15日の湖北省宜昌市の水位は、2日前より1.11メートル低い46.44メートルまで下がった。三峽ダムの洪水調(diào)節(jié)容量は173億立方メートルで、洪水調(diào)節(jié)総容量の約8割となっている。中央テレビニュースが報じた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月17日