國家新聞出版署の公式サイトによると、輸入ゲーム28種類がこのほどゲーム認可番號を取得し、このうち4種類はアプリゲーム、1種類は任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」のゲーム「リングフィットアドベンチャー」で、その他23種類はすべてスマホゲームだった。
認可番號の取得に成功すると、騰訊(テンセント)は6日夜に「リングフィットアドベンチャー」中國國內(nèi)版の希望小売価格を499元(約7568円)とし、発売に向けて準備中だと発表した。発売日はまだ公表されていない。
任天堂は同日に2021年度第1四半期(1-3月)決算を発表した?!弗辚螗哎榨%氓取工献蚰?0月の発売以來400萬本を売り上げ、任天堂によると、需要が予想を大幅に上回り、生産が需要に追いつかない狀態(tài)が続いている。特に3月から5月までの期間には品不足で販売量が減少する狀況さえ出現(xiàn)した。任天堂は、「このゲームの生産能力拡大に引き続き努力し、休日の出荷のニーズに応えたい」としている。
昨年12月のリリースから現(xiàn)在までの間に、騰訊とその他のゲーム企業(yè)は中國版スイッチのために10種類のゲームを?qū)毪?、これには輸入ゲーム4種類と中國國産ゲーム6種類が含まれる。騰訊のニンテンドースイッチ公式サイトによると、同社はほかに「マリオテニス エース」、「スーパーマリオパーテ?!埂ⅰ感扦违`ビィ スターアライズ」、「ジャストダンス」などのゲームも導(dǎo)入する計畫だ。審査にかかる時間を逆算すると、「リングフィット」は今年3月18日に上海市新聞出版局の許可を取り、それから5ヶ月近く後に國家新聞出版署の認可番號を取得したことになる。これ以外の任天堂の輸入ゲームも同じように認可番號取得には5ヶ月間近くかかるということだ。
今年3月に輸入ゲーム27種類が認可番號を取得し、それから4ヶ月間は新たに認可された輸入ゲームはなかった。今回28種類が認可され、これで今年に入って認可申請に成功した輸入ゲームは計55種類になった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月7日