山東省済南市で26日、「対話山東-『好客山東』文化?観光ツアー商品プロモーション會」が開催され、山東省と日本の交流?協(xié)力を深化するための新たな原動力となった。中國新聞網(wǎng)が報じた。
今回のプロモーションイベントは、「対話山東-日本?山東産業(yè)協(xié)力交流會」の重要な構(gòu)成要素であり、オンライン方式で行われ、東京と大阪にサブ會場が設(shè)けられた。プロモーションのパートで、山東省は、日本人観光客に特化した2種類のカスタムメイドツアーを発表すると同時に、ユニークかつ代表的な文化?観光企業(yè)誘致プロジェクトを5件厳選し、日本企業(yè)に対して紹介?宣伝を行った。
駐青島日本國総領(lǐng)事館の井川原賢?総領(lǐng)事は、録畫ビデオで祝辭を述べ、「日本と山東省との往來が密接になるにつれて、文化観光を含む各領(lǐng)域での交流もますます活発化してきた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大が始まると、もともとの交流方式が変わらざるを得なくなった。參加者の皆さんが、『ウィズコロナ』の新時代に、日本と山東省との文化?観光交流を推進するために、より多くの知恵と力で貢獻してくださることを切に願っている」とした。
山東省文化?観光庁の王磊庁長は、イベント會場で、「山東省は、數(shù)年前から質(zhì)の高い文化観光プロジェクトを企畫?実施し、溫泉?療養(yǎng)、スポーツ?フィットネス、中國醫(yī)學(xué)養(yǎng)生、農(nóng)村レジャー、民泊?民俗、研修?學(xué)習(xí)ツアーなどをテーマとした一連の旅行関連商品やツアーを打ち出してきた。また、國際孔子文化祭や青島ビール祭などのフェスティバルやイベントを定期的に開催、同省の高品質(zhì)発展における文化観光業(yè)の地位はますます高まりつつある」と述べた。
同日行われた契約パートでは、山東省の観光企業(yè)と日本?関西地方の旅行會社が、旅行客を送り出すル―トのさらなる拡大を目的として協(xié)力覚書を締結(jié)した。また、山東博物館と山口県立萩美術(shù)館が協(xié)力覚書を取り交わした。雙方は、考古発掘、文化財保護および學(xué)術(shù)研究をめぐりさらに協(xié)力を強化することになる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月28日