上海市青浦區(qū)で1日、在中外國人就労?在留許可「単一窓口」プレート除幕式が行われた。上海で働くイタリア人のクリスティアーノ?カッシーニさんがこの窓口で審査を受けて外國人就労許可証（A類）と就労類在留許可を発行された1人目の外國人になった。人民網(wǎng)が伝えた。

上海市科學技術委員會の副主任を務める上海市外國専門家局の傅國慶副局長は、「長江デルタ一體化モデル?yún)^(qū)で『単一窓口』の設立を推進するのは、市科技委員會（市外國専門家局）が長江デルタ一體化発展戦略を貫徹実施し、長江デルタ一體化モデル?yún)^(qū)建設を支持する上での重要な措置の1つであり、長江デルタ一體化モデル?yún)^(qū)內での外國人人材の導入と流動により大きな便宜をもたらすことになる」と述べた。

このほど「長江デルタ生態(tài)グリーン一體化発展モデル?yún)^(qū)外國人高度人材就労許可相互認定実施案」が発表された。より開放的な人材の協(xié)力共有メカニズムを構築し、外國人の高度人材が中國で働くときの最初の地點、自由な流動のモデル?yún)^(qū)、イノベーション?起業(yè)の活力あふれる場を構築し、一體化モデル?yún)^(qū)の質の高い発展を推進することが狙いだ。

同案は「在中外國人在留就労分類基準（試行版）」に合致した「外國人高度人材（A類）」に適用される。主な注目點は、▽一體化モデル?yún)^(qū)內で外國人高度人材の就労期間を最長5年まで認める▽1ヶ所で認定されれば、3ヶ所で相互認定されることとし、一體化モデル?yún)^(qū)で外國人高度人材の統(tǒng)一的相互認定措置を実施する、の2點だ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月3日